| 税理士 |
資格区分 |
国家資格 |
資格概要 |
企業や個人といった納税者に対し、確定申告書をはじめとする税務書類の作成や提出、税務相談などのサービスを提供するのが税理士です。これら税金に関わる業務は法律上、税理士の有資格者だけが取り扱えることになっており、将来、独立開業を考えている人にも向く資格だと言えます。資格試験の受験には、大学・短大卒業者(一定の条件あり)など、学歴や資格、実務経験による制限が設けられています。詳しくは国税庁のホームページ(http://www.nta.go.jp/
)を参照してください。なお学歴などが受験資格に達しない場合は、日商簿記検定1級に合格することで、無条件に受験資格を得られます。
税理士の試験科目は全部で11科目があります。資格を取得するためには、このうち必修科目2科目(簿記論・財務諸表論)、選択必修科目1〜2科目(所得税法または法人税法のいずれか1つを必ず受験)、選択科目1〜2科目(相続税法、消費税法または酒税法、国税徴収法など)の全5科目に合格しなければなりません。ただし税理士試験は「科目合格制」となっており、1度の受験で5科目すべてに合格する必要はありません。1年で1科目ずつ合格していくことも可能なので、社会人や主婦でも学習計画を立てやすい資格でしょう。また実際に税理士を名乗って活躍するためには、試験合格のほかに2年以上の実務経験が必要です。このため税理士事務所や会計士事務所で働きながら、資格試験にチャレンジする人も少なくありません。
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受験資格 |
大学、短大卒業者。ただし法律学または経済学部を主な履修科目とする学部(商学部、経営学部などでも可)を卒業するか、一般教育科目で法律学または経済学に関連する科目を1科目以上履修していることが条件。このほか、専修学校の専門課程卒業者、日商簿記検定1級合格者、公認会計士2次試験合格者など、学歴・資格・実務経験による受験資格が設けられている。詳しくは国税庁ホームページで確認を |
受験料 |
1科目受験の場合は3500円。2科目は4500円。以降1科目につき1000円がプラスされる(最大5科目まで受験可能) |
合格率 |
12.7%(2004年度・全科目の平均) |
試験日程 |
8月上旬 |
試験会場 |
全国主要都市で実施 |
問い合わせ先 |
国税審議会 〒100-8978 東京都千代田区霞が関3-1-1 国税庁内 03(3581)4161 http://www.nta.go.jp/ |
| 活かせる仕事 |
税理士事務所を開業するほか、企業の経理部などで企業内税理士として活躍するケースも目立ちます。就職・転職時には、簿記論、財務諸表論、法人税、消費税といった一部の科目に合格しているだけでも、高い評価を得られるようです。 |